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【30代向けホテルレビュー】「アンダーズ東京」 タワービュー|東京タワーを正面に夜景を堪能できる

 

30代のカップルやご夫婦向けに、私自身が実際に泊まってみて、皆さんにオススメしたいと思ったホテルを紹介していきます。

今回、『アンダーズ東京』の「タワービュー」というタイプのお部屋に宿泊してきましたので、部屋の内装や雰囲気などを写真を交えて解説します。

『アンダーズ東京』 タワービュー

アンダーズ東京とは

東京都 港区 虎ノ門にある虎ノ門ヒルズ内に構えるラグジュアリーホテルです。

ホテルの他に、レストランやペストリーショップ(ケーキや焼き菓子を販売するお店)、結婚式場を有しています。

アンダーズ東京はハイアット系列で、”アンダーズ”のブランドの序列は「パークハイアット」に次ぐ二番目。ですので、ホテルの施設やサービスの質は高く、お値段もお高めです。

部屋タイプ「タワービュー」とは

部屋名の通り、東京タワー方面が綺麗に見ることのできる部屋タイプとなります。

東京タワーはもちろんのこと、お台場やレインボーブリッジあたりを見渡すことができます。

客室からの眺望(写真あり)

客室からの眺望は本当に良く、最高です。

見る景色は同じであるものの、見え方は日中と夜で全く異なります。

まずは日中の眺望から写真と共にご覧ください。

日中の眺望

虎ノ門ヒルズと東京タワーの間には、客室と同じくらいの高さの建物がないため、東京タワーが昼夜問わず綺麗に見ることができます。

また、虎ノ門ヒルズと東京タワーの間には愛宕神社があることから、広い範囲で高い建物ないのも見晴らしの良さの要因のひとつです。

夜の眺望

次に夜の眺望です。

夜は東京タワーのライトアップが特にきれいに見ることができます。

先程も書きましたが、虎ノ門ヒルズと東京タワーの間には愛宕神社があるので、マンションや商業施設といった建物がないため光が多すぎず、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

また、ギラギラとした光がない分、東京タワーが際立ってきれいに見ることができます。

 

夜の東京タワーやビルの明かりが照らす風景も、昼間の明るい風景も見ていて全く飽きません。

眺望の少し残念な点

懸念点としては、虎ノ門ヒルズの真横に「虎ノ門ヒルズ 居住棟」がほぼ同じ高さで立ってしまい、数年前よりは眺望が悪くなってしまった点です。

ただ依然、ホテル階の方が居住棟よりは高いので、全面的に居住棟が眺望を阻害してしまうわけではありません。

もちろん東京タワーを含め、一帯の景色を綺麗に見ることができます。

客室の内装

白を基調とした壁と木製の大きな机、そして東京タワー方面を一望できる大きな窓。

清潔感と、気持ちを落ち着かせてくれる暖かさがあります。

洗面台やトイレ、お風呂といったクロークエリアは、照明が少なめな落ち着いた雰囲気です。

クロークエリアは大きな壁の鏡と照明が暗いのも相まってちょっとした迷路のよう。

また、クロークエリアはドア等で仕切られているわけではなく、ベッドエリアとつながっており、広い一部屋のようです。

ベッドエリアとクロークエリアは備え付けの大きな扉を動かすことで、エリア間を仕切ることができます。

トイレやお風呂に入る時など気になるようでしたら、少し面倒ですが扉を閉めて、広い個室空間を作ることをおすすめします。

洗面台

木製のテーブルに洗面器具が埋め込まれた、こちらも木の落ち着いた雰囲気があります。

洗面台は大きく、女性の化粧品なども広げておくことができます。

水栓と湯栓は別なので、お湯を出す時はそれぞれを調整する必要があり少し面倒です。

お風呂

シャワーと浴槽が一体になっている、広いお風呂です。

お風呂は五右衛門風呂をモチーフにデザインされたとのことです。

トイレ

もちろん温水洗浄機付きのトイレです。

ウォシュレットが付いてます。

ただ、アンダーズ東京に限ったことではないのですが、なぜホテルのトイレは密室じゃないのでしょう。

トイレをしている時の音がベッドルーム側に聞こえないかいつも気になるのですよね…

テレビ

大きめなテレビがベッドエリアの壁に備え付けてあります。

テレビはベッドと並行した壁(ベッドから見て横)に備え付けられており、ソファから見やすい位置にあります。

また、もちろんテレビの向きはベッド側に変えることもできるのでベッドからもテレビを観ることができます。

DVDやBlu-rayを持ち込み部屋で見たい場合はフロントに問い合わせれば貸してくれました。

また、HDMI端子もあり、簡単に刺せるので、「Amazon fire stick」などを持ち込んで映画を観ることもできます。

私は毎回、「Amazon fire stick」を持ち込んで、夜は妻と映画を観ることにしています。

なお、お風呂にはテレビはありません。

タワービューの宿泊代金

宿泊代金の一例としては、1泊2名利用で72,000円ほどです。(サービス料、消費税込)

一般的なホテルと同様、曜日や繁忙・閑散時期などに応じて宿泊代金は大きく変動します。

アンダーズ東京には「タワービュー」以外にも「ベイビュー」「パークビュー」といった眺望の異なるタイプのお部屋がありますが、やはり「タワービュー」が一番人気のようで宿泊代金も一番高く設定されています。

1年に何泊も、とはなかなか手が出しにくい値段ですが、記念日やプロポーズの時など特別な時に宿泊するには絶好のホテルと思います。

値段に対して相応の景色や雰囲気、サービスが得られると思います。

ホテルの宿泊予約方法

ホテルの宿泊予約の方法は、一休などの宿泊予約サイト、もしくは公式ホームページから行うことができます。

アンダーズ東京の住所・アクセスなど

住所・連絡先

住所:東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ 森タワー
TEL:03-6830-1234

アクセス

  • 東京メトロ 日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」
    中目黒方面 地下鉄歩行者通路経由で 徒歩 約3分
    北千住方面 A2出口より 徒歩 約4分
  • 東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」地下鉄歩行者通路経由で 徒歩 約5分

さいごに一言

今回は『アンダーズ東京』のタワービューのお部屋を解説しました。

アンダーズ東京は私は何度も宿泊しており、非常にお気に入りのホテルです。

何度泊まっても来てよかった、と思える場所でもあります。

アンダーズ東京にはタワービューの他にもベイビューやパークビューといった、また別の眺望が楽しめるお部屋があります。

また、「タヴァン グリル ラウンジ」や「ビブ」といったレストランでの食事や、1〜2ヶ月ごとに代わる人気のアフタヌーンティーも楽しむことができます。

別のお部屋や食事については別記事で解説していますので、ぜひご覧になってください。